ズバリニュース特別版|僕が見た世界は「戦争の連鎖」と「金融リセット」に突入している
正直に言うとね、ここ最近の世界のニュースを見ていて、胸の奥がざわつくんだ。
戦争も経済も、まるで別々の出来事のように流れてくるけれど、僕の中では一本の線でつながっている。
「戦争の連鎖」と「金融リセット」。これは偶然じゃない、同じ地図の上で同時に進んでいる大きな変化なんだ。
第1部:世界の戦争は縮小していない
ニュースを見るたびに思う。「収束」なんて言葉は、もう現実を表していない。
NATOの東側ではロシアの戦闘機が領空を侵犯し、加盟国が緊急会議を開く。
中東ではイスラエルとヒズボラが互いに攻撃をやめず、紅海ではフーシ派がタンカーを襲撃する。
そしてアジア。台湾の海峡は火薬庫と化し、北朝鮮はロシアや中国と組んで核やドローンを見せつけてくる。
僕は思うんだ。これは「小競り合い」なんかじゃなくて、偶発的に世界戦争に広がりかねない火種だと。
第2部:核リスクと地域拡大の影
「核」という言葉が出るだけで背筋が寒くなる。でも現実には、ロシアとベラルーシは核使用を想定した演習を行い、北朝鮮はAIドローンと戦術核を組み合わせるとまで言っている。
実際に撃つ可能性は低いかもしれない。でも、“見せつける”リスクは確実に高まっている。
見せつけ合いの中で、ちょっとした誤解や偶発でボタンが押されてしまったら…。想像するだけで胃が痛くなるよ。
第3部:日本が直面する現実
じゃあ日本は安全圏か?と聞かれたら、僕は「いいや」と答える。
空からは無人機、海からはミサイル。誤射や侵入の連鎖が、この国の上空や海域で起こらない保証はない。
さらに原油の9割以上を中東に依存している。もし紅海やホルムズ海峡が止まったら、ガソリンや電気代はどうなる? 生活も産業も、一瞬で揺らぐ。
僕たちは、もう「対岸の火事」じゃ済まされないんだ。
第4部:経済の72時間
経済のニュースも不穏だ。FRBは利下げを始めたけど、それって安心のサインじゃない。
過去を振り返れば、利下げはしばしば「クラッシュの合図」だった。
米国債は売れ残り、世界の借金はGDPの2倍以上。
そして金は3,600ドルを超え、原油は不安定。投資家が「何を信じて逃げ込むか」を必死で探している姿が透けて見える。
第5部:3〜6か月のシナリオ
僕なりに未来を考えてみると、三つの道筋が浮かんでくる。
A. 利下げで延命して株価は横ばい、でも不安は消えない。
B. 米国債が崩れて株価が30〜50%下落、クラッシュ。
C. 世界が多極化して米・中・BRICSがそれぞれの通貨圏を作る。
どれが現実になるかはわからない。でも、僕の直感は「BとCの間」。
混乱を“演出”しながら、新しい秩序に誘導されていく流れだと思う。
第6部:通貨と資産の行方
お金の価値も揺らいでいる。ドルの絶対的信頼は崩れ、中銀は金を買い漁っている。
暗号資産も投機のおもちゃから「国家の備蓄資産」に格上げされつつある。
そしてCBDC。便利さの裏にある「監視リスク」を、僕らは真正面から考えなきゃいけない。
紙から実物へ、そしてデジタルへ。世界は確実に移行しているんだ。
第7部:統合分析と僕の結論
軍事も経済も、結局は一つの地図に描かれている。
NATO東側での緊張、中東の多正面戦争、台湾や朝鮮半島の火薬庫、米国債の信認崩壊、金や暗号資産やCBDCの台頭…。
これらは全部「グレートリセット」という流れの中にある。
僕の結論はこうだ。
恐怖ではなく備え。72時間のトリガーを監視し、資産を分散し、防空と備蓄を固め、新しい秩序を“受け身”ではなく“先取り”で迎えよう。
最後に
僕は経営者である前に、一人の人間だ。
未来を恐れて生きるより、準備と希望を持って歩みたい。
この文章を読んでくれた人に伝えたいのは一つ。
「僕らは無力じゃない」ということだ。
行動一つ、備え一つが、自分や家族、仲間を守る力になる。
だから僕は、これからもこうして語り続けるよ。